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ビジネスとは何か

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本質辞典(essential.pedia)
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ビジネスとは活動の一種である。
世の中のあらゆるビジネスという活動から偶有性をすべて捨てると、「顧客の頭の中に商品価値を生む」という属性だけが残る。

ゆえに、ビジネスという活動の本質とは「顧客の頭の中に商品価値を生む」という属性である(「本質とは何か」参照)。
よって、ビジネスとは「顧客の頭の中に商品価値を生む活動」である。
短縮すれば、「商品価値を生む活動」である。

なお、商品価値とは「対価と交換される、感情を引き起こす認識の作用」である。
短縮すれば、「対価と交換される価値」だ(「商品価値とは何か」参照)。

ところが、世の中が考えるビジネスは違う。
辞書には、ビジネスとは「①仕事、職務 ②業務、実務 ③営利活動、取引 ④個人的な感情をまじえない、金もうけの手段としての仕事」(大辞林)とある。

①と②は、「ビジネス」の単なる言い換えの類だろうから横に置くとして、③と④から見えてくるのは「お金を稼ぐ」という目的だろう。
世の中が考えるビジネスとは、「お金を稼ぐ」ことを目的とする活動なのだ。

しかし、例えば、趣味のストリートパフォーマンスのように、自分が楽しむことを目的とする活動でお金を稼げたら、それはそれで立派なビジネスである。
もっと言えば、滅多にないだろうが、意図せず道端でド派手にころんだことでお金を稼げたら、それも単発のビジネスだ。
だから、「お金を稼ぐ」という目的は、ビジネスの本質ではなく、偶有性でしかない。

そもそも、「お金を稼ぐ」という目的に限らず、ビジネスでは、目的自体が偶有性である。
ビジネスとは「顧客の頭の中に商品価値(対価と交換される価値)を生む活動」であるから、対価をお金に限定すれば、ビジネスに「お金を稼ぐ」ことはなくてはならない属性だ。だが『「お金を稼ぐ」という目的』という属性は、なくてもいい。

お金は、あくまでも商品価値の対価なのだ。
「お金を稼ぐ」という目的意識が強くなり過ぎると、ビジネスが商品価値を生む活動であるという意識が弱くなる。

すると、顧客に提供する商品価値を軽視するようになる。低い商品価値しか生めなくなり、低い商品価値に見合う少ないお金しか得られなくなる。
つまり、かえってお金を稼げなくなる。

最近、世の中もやっと、このことを認識し始めたように思う。
世の中は、徐々にではあるが、本質に迫りつつある。

Good? or Not Good?

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出る杭の杜