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ビジネスマンとは何か

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2. 深く考える:価値と商品 コース
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ビジネスとは、「顧客の頭の中に商品価値を生む活動」である(「ビジネスとは何か」参照)。
ならば、ビジネスマンとは、その名の通り、ビジネスを行う人であるから、「顧客の頭の中に商品価値を生む人」である。
短縮すれば、ビジネスマンとは「商品価値を生む人」だ。

「ビジネスマンとは何か」で見たように、ビジネスマンが生む商品価値は自らの商品価値であり、このことは、業種・職種・職位を問わず、すべてのビジネスマンに当てはまる。商品づくりに直接的に関わる人はもちろん、間接的に関わる人にも当てはまる。
経営者や管理職も含めて、間接的に関わる人は、直接的に関わる人を支援することを通して自らの商品価値を商品に媒介させる。

なお、ビジネスマンが自らの商品価値を媒介させることができるものは、商品がメインではあるが、商品だけではない。
商品についてのあらゆる情報は、顧客の頭の中で商品についての認識と繋がって、しばしば商品価値を生む。

つまり、ビジネスマンは、自らの商品価値を商品についての情報にも媒介させることができる。
商品だけでなく、情報もビジネスマンの商品価値の媒体なのだ。
その意味で、商品についての情報もまた商品である。

近年、副業が拡大する中で、インターネットを通じて個人が自分という商品についての情報を発信するようになったのは、世の中が商品価値の本質に迫りつつあることを示しているのだろう。

Good? or Not Good?